2017/06/08
高等教育評価機関である英クアクアレリ・シモンズ(QS)による「2018年世界大学ランキング」が6月8日発表され、トップには米マサチューセッツ工科大(MIT)が6年連続で選ばれた。
2位以下もスタンフォード大、ハーバード大、カリフォルニア工科大(CALTECH)と4位までを米国の大学が独占。日本の大学では東京大の28位が最高で、17年の34位から順位を上げた。
日本の大学は100位以内に5校が入り、京都大36位(37位)、東京工業大56位(56位)、大阪大63位(63位)、東北大77位(75位)の順位だった(カッコ内は前回の順位)。そのほかは、名古屋大116位(115位)、北海道大122位(130位)、九州大128位(135位)、慶應義塾大192位(216位)、早稲田大203位(201位)など。