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　松野博一文部科学相は3月6日、中央教育審議会総会で、大学・大学院などでの高等教育について、2040年ごろを見据えた目指すべき在り方や制度改正の方向性などを審議するよう諮問した。

　これを報じた時事通信（3/6）によれば、少子化で地方の私立大を中心に経営状況が厳しくなる中、国公私立の枠を超えた統合・連携の可能性などの検討も求めているという。