2021/09/11
会津大の若手人材ロボット技術演習は9月11日、福島県南相馬市原町区の福島ロボットテストフィールドで始まった。地元の高校生ら向けに12月22日まで計8回開講する。
会津大中村啓太准教授がシミュレーションによる小型無人機(ドローン)と災害対応ロボットの操作方法を指導した。会津大の学生2人が指導補助を担った。
演習は福島イノベーション・コースト構想推進機構の「大学等の『復興知』を活用した人材育成基盤構築事業」の一環。2回目以降の演習では南相馬ロボット産業協議会、県ハイテクプラザ南相馬技術支援センターの協力を得て、ロボットの実機操作などを行う。