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岐阜薬科大:中長期計画に沿いキャンパス統合、20.27年度に新施設がオープンへ

2018/11/27

 岐阜薬科大の中長期計画で掲げたキャンパスの統合が、実現の方向に動き出した。岐阜市が11月26日、同大のキャンパス2ヵ所を統合し、現在の本部キャンパスの隣接地に新たな施設を設置して整備すると発表した。同大のホームページによれば、この計画は2015年4月に公表した「中長期計画2025」に沿ったもので、講義・実習棟などを新たに本部キャンパスの南側か西側に建設する。完成は2027年度の予定。

 「中長期計画2025」では、同大のキャンパスが本部と三田洞の2ヵ所に分かれているため、教育や研究、管理運営面、さらには学生の日常生活等の面でさまざまな支障や不都合等が生じていることから、早急にキャンパスの統合と再整備を行いたいとしていた。

参考:http://www.gifu-pu.ac.jp/wp-content/uploads/2016/04/VISION_of_GPU_2025.pdf

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