2018/02/25
国公立大入試2次試験の前期日程が2月25日、全国でスタートした。これを報じた時事通信(2/25)によれば、前期の志願者は前年より1060人少ない25万7862人で、募集人員に対する倍率は前年と同じ3.2倍。各大学の合格発表は3月1~10日に予定されている。志願者数は国立が19万5255人、公立が6万2607人。倍率は国立が前年比0.1ポイント減の3.0倍、公立は前年と同じ4.0倍だった。
近年の好調な就職状況を背景に、理系より文系学部の人気が高い「文高理低」が続き、経済学部などで志願者が増加しているという。後期日程は3月12日から、一部公立大による中期日程は同8日から実施される。