2017/10/11
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は毎年、世界最高水準の教育機関に関する調査を実施する。これを報じたForbes JAPAN(10/11)によれば、アジア地域での今年の結果は、シンガポールの大学が2年連続で首位に立った。世界ランキングに69大学が入った日本は、入選校数で3年ぶりにアジア首位となった。アジアのトップ校と東京大のスコアは以下の通り。ランキングの詳細はTHE誌のウェブサイト上で公開されている。
1位:シンガポール国立大(シンガポール) 論文引用:79.7、産業界からの収入:61.3、国際性:96.0、研究:87.4、教育:74.7、7位:東京大(日本) 論文引用:62.4、産業界からの収入:53.4、国際性:30.6、研究:87.2、教育:80.7――だった。