2017/08/16
上海交通大の大学研究センターは8月15日(現地時間)、2017年の「世界大学学術ランキング」を発表した。これを報じたリセマム(8/16)によれば、2003年の発表から変わらず、2017年も1位はハーバード大が獲得。国内の大学は東京大が24位、京都大が35位、名古屋大が84位に入った。「世界大学学術ランキング」は、研究機関としての大学の貢献度を評価するランキング。世界1300以上の大学を対象に、ノーベル賞やフィールズ賞を受賞した卒業生の換算数、同2つの賞を受賞した教員の数、高被引用論文著者、「ネイチャー」と「サイエンス」に発表された論文数など、6つの指標に基づきトップ500大学を選出した。
国内大学のトップ10は、24位:東京大、35位:京都大、84位:名古屋大、101-150位:大阪大、101-150位:東北大、151-200位:北海道大、151-200位:東京工業大、201-300位:九州大、201-300位:筑波大、301-400位:千葉大――の順だった。