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同志社大:留学プログラムに、デルタ航空が航空券を無償提供

2016/07/19

 デルタ航空は同志社大の海外留学制度の趣旨に賛同し、米国の大学に留学する学生の中で、成績上位の学生に往復航空券を無償提供することに合意した、と総合情報のリセマム(7/19)が報じた。同報道によれば、デルタ航空が関西の大学で留学プログラムを支援するのは初めて。合意内容は、同志社大国際センター国際課が運営する「外国協定大学派遣留学生制度」に参加して米国の大学に留学する学生の中で、成績上位の学生に往復航空券を無償で提供するというもの。

 2016年度は、ハワイ大やカリフォルニア大、ミズーリ大、コロラド大、サンディエゴ州立大、ポートランド州立大などへ留学する学生に航空券を提供する予定だという。同志社大の「外国協定大学派遣留学生度」は、同志社大が学生交換協定を締結している34か国(地域)141大学に、半年もしくは1年間留学できるプログラム。米国には45の協定大学があり、学業成績や語学能力、学部・研究科の面接結果、出願書類などをもとに留学生を選考する。また、デルタ航空では、2016年1月には早稲田大との間でも留学プログラム支援で合意しており、渡航用の航空券の提供を行っている。

 

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